高校生国際ボランティア部門のトビタテ留学Japanを通じてセブで活動するみなさんたち、貧困層の家族が住む集落で食事支援を行いました。
山村集落で海外ボランティア活動
この集落に住む家族は、多くの家族が、子供が4-5人います。だから単純計算で、この集落だけでも400名ぐらいの子供たちがいることになります。集落に訪れた時間は大雨が降って、道路が滝のようになりました。ふもとから山村集落まで軽トラックのような車(村が出してくれました)に乗っていくのですが、窓がないので、到着したらみんなずぶぬれ状態でした。
それでも、昼間から作っていたスパゲティを食べさせるために、あの雨の中をずぶぬれ覚悟で行ってくれたみなさんの気迫は、すごかったです。そして、その気迫は子供たちに披露したソーラン節にもでていました。
はじめてソーラン節を見る子供たちがびっくりしながら笑っていたのが印象的でしたね。
トビタテ留学ボランティアでセブにきて初めて知り合ったみなさんたちなのに、いつの間にかみんなで一緒に踊る練習をしてくれていたことに、すこし感激しながら、踊りのパフォーマンスをみていました。
集落のお姉さんたち。たぶん、みんなトビタテ留学ボランティアのみなさんと同じくらいの年齢でしょう。