モリンガの粉の使い方をご紹介します。これは私がいままで試した方法です。
一番簡単なのはお茶にすることです。ティスプーン一杯のモリンガパウダーをお湯に入れてお飲みください。100%モリンガ茶は匂いがなれない場合がありますので、緑茶に混ぜたり、他のハーブティに混ぜるなどしたら飲みやすいです。
モリンガの粉に熱湯をかけると最初にモリンガの匂いがたちあがります。この匂いがだめな人が結構多いのです。私も初めはこの匂いになれませんでした。すぐに匂いは弱まります。ハーブティ等の場合、そちらの匂いが強いので、モリンガの独特の匂いは気にならなくなります。匂いに関しては、慣れですね。納豆の匂いも、初めて嗅ぐ外国人の人は顔をそむけます。モリンガの匂いは独特ですが、納豆ほどきつくありません!
冷たい牛乳やヨーグルトにかけて召し上げると匂いは気になりません。熱を加えないので栄養素が壊れることなく吸収できます。
パウダーをカプセルにして飲む人も多いのです。そのように売られていることもあります。
パウダーにする前の、モリンガの葉を乾燥させたもの コーヒーミルを使って粉状にします。
名糖 レモネード C500 (私のオススメ)
さわやかレモンのおいしさがいっぱい入ったレモン風味の粉末飲料です。コップ一杯にビタミンC500mg(レモン約25個分)とビタミンE2mgを含んでいます。この飲料に、モリンガパウダーをティスプーン一杯を混ぜて飲むと、風味もよく、美味しく味わえます。私はいつも夜寝る前にこのモリンガレモネードを飲んでいて、気持よく寝ることができます! 夏はアイスでもいけます。スーパーマーケットで売ってなければamazonですぐに購入できます。
モリンガ甘酒
甘酒にモリンガパウダーと生姜を入れていただくのも試しましたが美味しくいただけました。すこし緑色がかった甘酒で、家族は嫌がってのみませんでしたが、寒い冬には良い飲み物です。
モリンガパスタ・ジェノベーゼ風
セブの知人に教えてもらった方法で調理してみました。バジルの代わりにモリンガとガーリック、オリーブオイルでパスタを絡めました。
これは、ジェノベーゼや、ペペロンチーノと同じような感覚で食べることができます。普通に美味しかったです。
モリンガ焼き飯
モリンガの葉、花、ガーリック、卵、オニオンなどと一緒に炒めた焼き飯の作り方を紹介しているWEBをみつけました。セブ島で挑戦してみたいと思います。 https://asiyama.blogspot.jp/2012/03/moringa-flowers-egg-fried-rice.html
セブ島でいただいたスープ
鳥のスープにモリンガの葉が野菜として使われています。旨味成分が多く含まれるモリンガは調味料として使われています。
セブではパンにも使われています。
パン屋さんで今人気あるのがモリンガパン。モリンガの粉をパン生地に練り込んで焼きます。香ばしい味がして人気です。