CECが提案するセブ島留学体験の専門サイト

イギリスでのボランティアを最初に始めたきっかけ

何か違うことをやってみたい、それがキッカケで30年前に海外に飛び出しました。

1984年に私がイギリスでの福祉ボランティア活動に参加したのがはじまりでした。卒業後、社会人として商社で働きだして、すぐに大きな壁にぶちあたってしまったのです。

それは、英語でのコミュニケーションでした。

学校で習った英語が現実の社会では使い物にならない（とくに30年前は・・・）でも、海外からファックスは入ってくるし、突然電話がかかってくる。来社された外国人のお客さまの対応ができない。

くやしくて、自分を追い詰めるために、仕事を辞めて、海外に出ました。それが、活動の始まりでした。

幸いに、イギリスのNGOの会員として、障害者施設でのボランティア活動に2年従事させていただくことができ、その間に、英語も習得し、友人も作り、人生にとってとても大事な時期を過ごすことができました。

イギリスでのボランティア活動を通じて得た、経験、技術、そして友情をもっと多くの人達と分かち合いたい想いがCEC設立につながりました。

だから、いまも海外ボランティア活動プログラムに一番の思い入れがあります。

その活動のなかで、セブの子供たちとの深いつながりができました。

そのことは、こちらのページでご紹介いたします。

 

2014年セブにて　台風被害の被災者への物資運搬ボランティアの際 上段一番左が私です。

セブでNGO活動しています。

NPO法人（特定非営利活動法人）の制度ができたのが、1998年ですが、わたしたちCECはその10年前に設立され、NPO的な活動を続けています。すでに株式会社として法人登録をして活動しているので、改めてNPO法人資格をとる必要性は感じていません。

セブはとても大事な活動の場として、NGO活動をおこなっています。

一番大事なことは貧困層の子供たちへのサポートを継続して続けていることです。そのために、何ができるか！　語学留学の手配をすることで、その利益が子供たちにも還元されていること、また、参加していただいた留学生のみなさんが、ストリートチルドレンをサポートしていただけるような、そんな役割を担えることができれば良いと考えています。

CECの代表が関係する2008年発足セブNGO活動EMSのご案内

21015年にはじめた新しいNGOグループ

英語圏だけが世界じゃない

私がヨーロッパでおよそ3年間過ごした時代は欧米を中心にした国際社会であり、そういった国々でしか海外生活できる現地サポートもありませんでした。最近は英語を勉強するのに、フィリピンやインド留学するひとが増えています。その国に行ったことがある人ならわかります。現地でちゃんと教育を受けた人は、 みなさん英語が驚くほど上手なのです。それはフィリピンでも、インドでも教育の仕方がそうなっているからなのです。言い方を変えると、わざわざ英語圏の国 に行かなくても英語は学べます。そして、驚くほど安く学べるのです。
国際化できてないひとに限って、「アジアの英語なんて発音が悪いからだめだ」と言います。でも、しゃべれない人はもっとだめです。自分の考えや気持ちを伝えるのには「発音」ではなく、「発言」が必要なのです。

いまは、選択肢が大きく広がっています。ご自身で判断していけば良いと思います。

まずは、興味をもつ国に行けばよいでしょう。やってみたい活動があればそれに取り組んでみましょう。そこで出会う人たちといろんな話しをしてください。百聞は一見にしかずです。いろんなことを感じ取ってください！

CEC　代表　池頭稔

CECのサポート体制　日本でサポート、現地でもサポートの体制をもちます

日本でも、現地でも信頼できるサポート環境・・・とても大事なことが基本です。

インターネットの普及に伴い、海外の日本語サイトが安価なボランティア情報を流し、それを頼って個人的に現地に行き予想もしないトラブルに巻き込まれることがあります。

1988年設立のCECは、専門知識をもつスタッフチームが正確で新しい情報を提供し、ご出発までのアドバイスを行います。そしてご本人さまの参加期間中になにか緊急の用事があるときには、家族の方からも24時間連絡いただける体制を日本国内に確保しています。これがCECを利用していただくみなさまに対する、基本的な私達の姿勢です。

CECジャパンネットワーク 株式会社