その折り紙を使って子供達に集中力と楽しさを教える、この折り紙ボランティアも、セブの貧困の子供達には、楽しいひと時です。
折り紙でっぽうの作成です、完成したあと、みんなで音を鳴らすのが楽しみで。紙が薄くてすぐに使えなくなってしまったのが残念でした。
すごく綺麗な花を作ることを目的に、10人位の子供達が挑みました。そのうち2名の子供は自分で折れるようになりました。すごく気に入ったみたいで、何度も作っていました。その子の特技の1つになったのです。
途中で難しくてやめてしまう子供がでないのです。それだけ、ここの子供達は学ぶことにも興味をもっているようです。
でも、小さな子供達の場合、簡単なものからはじめます。
小さな子供も一緒に参加しても大丈夫。簡単にできるのがハートの形です。
どんな年齢でも、女子でも男子でも楽しめるのが折り紙です。
私達日本人には馴染みの深い折り紙は、日本の文化です。中国から紙の製法が日本に伝えられ、薄くて丈夫な和紙が作られました。14,15世紀には贈り物の包みを美しく飾る方法が考えられ、やがて折り方そのものを楽しむようになったのが「折り紙」です。江戸時代に入ると庶民にも親しまれるようになりました。このように、長く折り紙は日本人に親しまれています。
シャボン玉の活動は、地域開発活動の中で行ないます。通年行っています。参加者が一人でも大丈夫。春休みや夏休みには多くの学生のみなさんが参加し、ユニークな活動をしてくれます。
学生のみなさんの休み時期以外は参加者の方も少ないので、子どもたちはずっと、ボランティアの皆さんに会えることを待っています。期間は3日でも、1週間でも大丈夫です。滞在の形に合わせてプログラムをつくることができます。