貧困地域では子どもたちの歯の病気が多く、歯が抜けてしまった子供も多いのです。歯科衛生士の方が山の子どもたちの為に、歯の正しい磨き方を教えてくれました。
日本でも、幼稚園などで行っている歯の磨き方ですが、セブではそんなことはしません。だから大事な機会です。
新しい歯ブラシを子どもたちのために用意していただきました。
歯磨き粉がなければ、無くてもいい、大事なことは毎日のブラッシングだということを教えてもらいました。
山村の幼稚園で子どもたちに英語や、遊びを教えます。
子どもたちの年齢は2歳から4歳、まだまだむずかしい作業はできないので、やれる工作を教えます。
みなさんが得意としていること、なんでも教育ボランティアとして利用できます。スポーツでもいいし、算数教室をひらいてくれたボランティアのグループもあります。ビンゴを利用して日本語での数字の勉強など、いろいろ行いました。
地域開発活動では、墓地や山村集落の子どもたちとの交流活動があり、そこではみなさんができるいろんな交流方法が可能です。
このセブ地域開発活動はお一人でも参加可能です。春休みや夏休みには多くの学生のみなさんが参加し、ユニークな活動をしてくれます。学生のみなさんの休み時期以外は参加者の方も少ないので、子どもたちはずっと、ボランティアの皆さんに会えることを待っています。期間は3日でも、1週間でも大丈夫です。滞在の形に合わせてプログラムをつくることができます。